どうも!
西山です!
まず、今回はせどりについて解説させていただきたいと思います。
せどりとは
もともとせどりという言葉は本の背表紙をみて、「これは高く売れる本だぞ」と背表紙だけで目利きし、それを本屋の本棚から選び出し仕入れることから「せどり」というワードが生まれたと言われています。
また、何故そのようなことを行うかというと、その高く売れる本などを安く仕入れて他の販路(現在ではAmazon、ヤフオク、メルカリ等)で販売し、利益を獲得するためです。
すなわち、安く仕入れて高く売るというシンプルなビジネスモデルです。
今日では本だけでなく、CD、DVD、ゲームソフトなど様々な商品が仕入れ対象になっています。
また、そのせどりのスタイルも多種多様になってきており、以下にそのスタイルをご紹介させていただきたいと思います。
実店舗せどり
実店舗(実際に店を構えている店舗)において利益の取れる商品を安く仕入れる行為を指します。
例)ブックオフ、ゲオ、家電量販店etc.
電脳せどり
WEBサイト上のオークションサイトやフリーマーケットサイト(フリマ)、ネットショップなどで通信販売形式で商品を安く仕入れる行為を指します。
例)ヤフオク、メルカリ、ネットショップetc.
以上に紹介させていただいたように実際に例に挙げた店舗などに足を運び、利益の出る商品を仕入れるものと、パソコンでECサイトなどにおいて通信販売形式で商品を仕入れるものの二つがあります。
また、それらのせどりでも中古に特化したせどりもあれば、新品に特化したせどりスタイル、そしてその両者を取り扱うハイブリッドせどりと今日では様々な手段(実店舗、電脳)、状態(新品、中古)の商品を仕入、販売をECサイトにて行う物販ビジネスがせどりと考えられています。
かなりざっくりではありますがせどりというのは以上に解説させていただいたようなビジネスとなっております。
[…] せどり? […]
[…] 昔のせどりと言えば古本屋を巡りながら自らが持ち得る目利きだけを頼りにプレミア化している書籍などお宝を発掘して、他の販路で販売して利益を得るというスタイルでしたが、今日では様々なスタイルのせどりがあることは以前の「せどりとは」という記事でご紹介しました。 […]