広い意味での投資の必要性 2
どうも!
西山です!
今回の記事は前回に引き続き、広い意味(以下:広義)での投資の必要性についてお話ししたいと思います。
前回の記事では、広義の投資として「自己投資」についてお話しさせていただきました。今回も前回と同様に広義の投資についてなのですが、今回は作業環境を整える(設備投資)ことの必要性についてご紹介したいと思います。
以前の記事で私のせどりスタイルは電脳せどりで中古商材を扱っているとお話ししたと思いますが、この仕入れる手段、すなわち電脳せどりにおいては作業環境を整備することはとても重要なポイントになります。
「作業環境を整えるのがそんなに重要なことなの?」
「ノウハウさえあれば一緒じゃないの?」
といった声もあるかもしれませんが、作業環境を整えることは電脳せどりに取り組む上ではとても重要になってきます。
ことに効率性を向上させるには。
どれくらい異なるかと言うと、おそらく作業環境が整っている場合とそうでない場合では同じ作業をするにしても2~4倍以上効率性が変わると考えています。
例として1つ挙げますとPCのマウス1つで2倍は変わります。
電脳せどりでもモノレートでの検索は必要不可欠になるのですが、その場合、商品名や型番等をモノレートの検索窓にコピー&ペースト(以後:コピペ)しなければなりませんよね?
では検索作業のシミュレーションをしてみましょう!
- マウスポインターを動かし文字列で左クリック
- 範囲指定をする
- 右クリックする
- マウスポインターを再度動かし、「コピー」を左クリック
- モノレートの画面を開き、モノレートの検索窓内で左クリック
- 右クリック
- マウスポインターを動かし、「貼り付け」を左クリック
- 「検索」を左クリック
文章で段階的に分けると検索作業を以上のように8段階ほどに分割することができます。
ところでショートカットキーをご存知でしょうか?
キーボード上の操作なのですが例えば、コントロールキー(Ctrl)とCキーを同時に押すことで「コピー」などができる機能がショートカットキーと呼ばれるものです。ですが、ショートカットキーだけではまだ効率性の向上には少し足りないでしょう。
またまた、少し話しはそれますが、最近では色々なマウスがありますよね?
特にPCゲーム等で使われるマウスには様々な機能があって「こんな機能どんな場面で必要になるんだろう?」と思わされるような機能までついていたりします。主にそういった用途で使われているマウスはゲーミングマウスと呼ばれているようです。
機能性やメーカーもピンキリですが、電脳せどりでもこのゲーミングマウスが結構役に立つのです。
私が見る限りではゲーミングマウスのほとんどには右クリック、左クリック、そしてスクロールボタンといった通常のマウスのボタンに加え、複数個のボタンが付いています。これらには自分の好みのキーボードキーまたはショートカットキーなどを登録しておくことができます。
もうお気付きかなとは思いますが、それらのボタンにそれぞれ「コピー」「ペースト」「バックスペース」「エンター」などを登録しておくと、先ほど挙げた検索作業が2倍以上効率化できます。
これはあくまで一例に過ぎませんが、電脳せどりで使うマウスを通常の初期の付属マウスからゲーミングマウスに買い替えることもまた広義の投資と考えていいと思います。
そのそういった環境を整えるには投資(費用)がかかりますが、それ以上のリターン(利益)がいずれは返ってきますので、ぜひぜひ電脳せどりに取り組む際には使ってみてください。
では、今回はこの辺で!
次回の記事でお会いしましょう!