せどりは「C to C」ではなく「B to C」である!
どうも!
西山です!
まず、今回の記事で挙げさせていただきましたそれぞれの用語をまず解説したいと思います。
「C to C」とはConsumer to Consumerの略で、個人(一般消費者)間取引のことを指します。
例えば、ヤフオクでショップとして出品していない出品者やメルカリの出品者から購入することをイメージしていただければ分かり易いかと思います。
それに対して、「B to C」とはBusiness to Consumerの略で、企業と一般消費者との取引のことを指します。
Amazonで出店する側が一般消費者に販売するのはこちらにあたり、せどらーは「B」、すなわちビジネス側になります。
ここで、気に留めておいていただきたいことは、一般消費者はAmazon内のマーケットプレイスで購入したとしても、その店舗の名前ではなく「Amazonで買った」と言うことが大半だということです。
つまりAmazonで出店すること=Amazonに要求されるレベルのサービスや価格帯で商品を販売するネットショップの一経営者になるという意識を持って取り組む必要があるということです。
ですので、ヤフオクやメルカリその他フリマサイト等でよく見かける「ノークレームノーリターンでお願いします」というものは一切通用しません。Amazonで出店している以上Amazonのルールにのっとる必要があります。
その代りに個人でも出店することができ、良い意味でも、悪い意味でもルールを守り、ビジネスとして販売者に徹する者は大手であろうが個人であろうが関係なく平等に扱ってくれます。
そこに活路があり、個人だからこそできる柔軟性を用いてルールの範囲内での仕入、出品、差別化を図りせどりに取り組んでみてはいかがでしょうか。
では、今回はこの辺で!
次回の記事でお会いしましょう!