東芝に見る大手企業の盛衰
どうも!
西山です!
今回の記事では少し時事ネタとしては遅れてしまっているのですが、あの東芝が
こうなると思っていた人はどれくらいいたのか?
それは東芝だけに見られる傾向なのか?
など、少し今までの記事と趣向が異なりますがお話ししてみたいと思います。
私の世代からすれば、東芝なんて大大大企業というイメージで
「え!?あの東芝が!?」
「サザエさんは今後、【東芝と、ご覧のスポンサーの提供でお送りします】って言わなくなるの?笑」
とビックリより冗談だろ?って思ってしまいました…
ですが、今回の「東芝が二部上場に」というニュースは象徴的な事柄にすぎないのかもしれませんね。
昨今に見られる日本大手企業の衰退、事業撤退、主力事業売却、外国企業による買収など、そう言ったことが経済面のニュースに枚挙にいとまがなく、今までは考えられない勢いで変動が起きていることは周知の事実だと思います。
また、こういった動きは急に起きるものです。
誰が東芝がこうなることを1年前に予想していたでしょうか?
もっと期間を短くして、2ヶ月前にでも予想できた人がどれくらいいたでしょうか?
なかなか予想できなかったというのが現実だと思います。
それにも拘わらず、三種の神器と言われる終身雇用、年功序列、企業別組合といったものは昔から続く大手企業では今でも続けられている会社は案外多いようです。
しかし、それにも限界が来ている。
そんな現状の中、今までのように会社に100%依存している状態は知らず知らずのうちに潜在的なリスクを負っているのかもしれません。
また、このような話は企業にだけ当てはまることでも無さそうなのです。
というのも、国の社会保障制度、年金システムもすでに破綻しているという見解が現在ではほとんどで、有識者による試算では私の世代で年金をこのまま納め続けても貰える金額は納めた金額に対してマイナス2500万円…
100%の支払いに対して60%しか支払われない。
支払った額を100%もらう(±0)ためには120歳以上生き続ければ返ってくるらしいです(^_^;)
しかもこの試算はあくまで65歳で貰えるとしたらという仮定の上での話し。
ただでさえも60歳から貰えると言っていたにも拘らず65歳から貰えるように急きょ変更。
この貰える歳がさらに延びることもまた予想され得る、いや前提にしないといけないのかもしれません。
このような昨今、会社や国の社会保障への依存度のパーセンテージが100%であり続けるのは危険かもしれません。
以上のことを考えると依存度を下げる必要性が出てきているのではないでしょうか?
今の時代では、昔と違い副業を持つことのハードルがかなり下がってきました。
PC1台で副業ができる時代。
これは会社や国への依存度を下げられる絶好の機会であると思いませんか?
現在、副業というとアフィリエイトやせどり(ECサイトでの物販)などが主なものとして挙げられると思います。
いずれもネットビジネスになり、ネットビジネスは効率的なものになります。
私も以上に挙げたような将来に対する不安や会社への不満から副業を探し始めたわけですが、“早く依存度を下げたい”という想いが強かった。
そこでアフィリエイトとせどりを比較してみました。
アフィリエイトだとそれなりの期間が必要で、また当時の私は再現性に確たるものをあまり感じられませんでした。
それに対してせどりはAmazonという訴求力の強いプラットフォームを活用できて、物販という商売の原点に近いことから、早く(即金性)、そして再現性(真似し易い)が高さを感じ、結果副業として私はせどりを選びました。
そして、取り組み始めてから2ヶ月後には会社の給料とは別に10万円以上の副収入を得られました。
これからせどりを始めとした副業に取り組もうと考えているならば、この記事を読んでいただけてその背中を押す、一助になれれば幸いです。
では、今回はこの辺で!
次回の記事でお会いしましょう!