電脳せどりの「ポイントはバカにならない」

 

どうも!

西山です!

 

今回は電脳せどりに取り組んでいる中(主に仕入れ)で発生する各種ポイントの有用性についてお話したいと思います。

 

皆さんは普段、お店等でのポイントカードやクーポン券などをどうしていますか?

私の場合、(電脳)せどりを始める以前はポイントカードやクーポン券の類は基本的に、財布がかさばったりするのが嫌だったり、ポイントカードを作ったとしても結局その時に持っていなかったりであまり貯まらず

貯まったとしてもこの程度か…と言う印象が強かったのでそれほどポイントカードやクーポン券などは持たない主義でした。

 

基本的に普段の生活でのポイントカードやクーポン券は、買い物(消費)する時に100円につき1ポイントだったりがついてくると思います。

ですが、そのお店や、そのポイントカードが使える加盟店でいっぱい買い物をするかと聞かれるとしないのではないでしょうか?

 

最近だと同じような品揃えじゃない店を加盟店にして、ポイントカードを持っている人を加盟店で囲い込んで消費してもらうという取り組みがなされていますが、それほど有効にその囲い込みの戦略が機能しているかと聞かれるとなんとも…

 

まぁ、中には「俺、ポイントカードためてるから、こっちの店じゃなくて、あっちの店に買いに行ってもいい?」という人も私の友人にいますが…(^_^;)

あと、大きな買い物に関しては、それ1点だけで数千~数万ポイントつく場合もありますので、有効に使おうと考える時もあるとは思います。

ですがそれ以外の普段の生活の中、仕事から帰る途中や友達と一緒に買物する時に「〇〇ストアは確かポイントカードの加盟店だから!」ってわざわざ探してまでそこで買い物をしようと思う人は少ないかと思います。

 

しかし、電脳せどりではこのポイントというのが案外バカにできなくなってきます。

まず、おさらいになりますが、せどりはごく単純に言えば「安く仕入れて、高く売り、その差額を利益として獲得すること」になります。

一時その商品にお金を費やし、それ以上の価格に設定して、売れた利益を得られるという、“後に利益を生み出す”という観点からすれば投資に近い見方もできるでしょう。

つまり、せどりは買い物ではない。

買い物(消費)では後の利益は期待できませんが、仕入れ(投資)は後の利益が期待できます。

ですが、せどりにおける仕入れは“買い物の形をとる”ためにポイントが付きます。

 

例えばこのように

仕入れに対してこのようにポイントが付きます。

各サイト、アプリによってポイントが付与されるもしくは、商品価格の何%OFFされるなど様々な形を取りますが

ポイントであればそのポイント分仕入れに回せる。

価格に対して何%OFFということであれば利益率が上がることになり

間接的に自分のもとにバックされる金額が大きくなります。

 

先程の画像を見て

「少ないなぁ」

「何だ、やっぱりたいしたことないじゃん」

など思うかもしれませんが、あの画像はポイントを消費した後の残りポイント画像になります。

その残りポイントも再度新たに入ってくるポイントでさらにまとまったものになっていきます。

では、これくらいならどうでしょう?

 

 

足りませんか?

ならもう一声!

 

 

いかがでしょうか。

少しは足しになるんじゃないでしょうか。

今回ご覧頂いた画像の時系列は明確に憶えていませんので順番が前後しているかもしれませんが

仕入れをしていると“気づいたら”ポイントは貯まっていってます。

ポイントを貯めるために!ではなく

仕入れをしていてふと見てみると「あれ?ポイントが貯まってる」という感じで

数千~数万ポイント貯まっていたら悪くはないですよね?

 

また、ポイント等はそれだけではなく、組み合わせることもできるのです。

組み合わせるとは、これらの仕入先サイトまたはアプリで仕入れ対象の商品を、ポイントが付くクレジットカードで決済を行う方法です。

1番分かりやすく、取得しやすいクレジットカードで言えば楽天カード等です。

 

例えば、ヤフオクで商品を落札した際に、落札価格に対して上の画像のように①Tポイントが付与されます。

そして、その仕入れた商品を楽天カードで決済したならば、楽天カードにも②楽天ポイントが付与される。

※ヤフオクに関しては、ハピタスというサイトを経由(ハピタスサイト内のリンクからヤフオクページを開く)してヤフオクで入札をかけ

落札した場合、ハピタスというサイトにおいても落札価格に対して何%とポイントを貯めることができます。

ヤフオクだけで考えるならハピタスからヤフオクに入り、入札、落札

クレジットカードで決済の3段階でそれぞれのポイントを得ることができるという仕組みになります。

 

このように1ヶ所だけでもある程度ポイントは貯まり、ポイントが付くクレジットカードで決済、ハピタスなどのポイントサイトを経由することで

さらにそれぞれでポイントが貯まっていきますのでポイントもバカにできないというのもお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

今回の記事では細かなポイントのパーセンテージ等は割愛しますが、それぞれで貯まったポイントを必ずしも仕入れに回す必要もなく

TポイントだったらヤフーショッピングやTポイントが使える加盟店などで普通に使うこともできます。

楽天ポイントにおいても楽天市場やラクマなどで使えますし

ハピタスならポイント交換でAmazonギフト券などと交換できたりしますので

是非、電脳せどりに取り組む際にはポイントを有効活用していきましょう!!

 

では、今回はこの辺で!

次回の記事でお会いしましょう!