情報の荒波で「消化不良?」

 

どうも!

西山です!

 

今回の記事では情報過多のこの時代、どのようにすれば消化不良を防ぐことができるかお話したいと思います。

 

みなさんはどうでしょう?

今日、情報という情報は腐るほどあります。

 

その情報が流される媒体(メディア)も現代では多種多様。

ニュース番組、新聞、口コミ、ネット、SNSなどなどから。

みなさんもそれらのメディアから自然と情報を見聞きしているかもしれません。

 

具体的な内容だと、例えば(※2018/6/5現在)

 

・芸能人の不倫ネタ

・政治家並びに官僚組織の忖度による公文書改ざん

・ビットコインで億り人になった

・米朝首脳会談の実現の可否

・日大アメフト部のタックル問題

 

例を挙げればきりがないかもしれませんね(^_^;)

 

しかしどうでしょう?

以上に挙げた情報は自分に直接関わりを持ちますか?

中には関係者で関わりがあるという方もいるかも知れませんが

基本的には対岸の火事であったり、話のネタ程度。

自分の人生における利害関係は皆無、全く関係のない出来事。

 

にも関わらずそういった情報に目を向けてしまっていませんか?

どうなっているんだろうとそれらの情報を色々調べてみたりしていませんか?

調べてみてもそれぞれのニュースを表面上をさらっとすくった程度になってしまっていませんか?

 

このような現象はせどりでも往々にして起きるのです。

 

どういうことかと言いうと、せどりに関する情報もまた、その他の情報と同じく

情報過多になっています。

 

例えばこんな企画コンサルがあったとしましょう。

・実店舗中古せどりノウハウ

・実店舗新品せどりノウハウ

・電脳中古せどりノウハウ

・電脳新品せどりノウハウ

・予約転売ノウハウ

・無在庫転売ノウハウ

・eBey輸出販売ノウハウ

・卸仕入れノウハウ

・中国輸入販売ノウハウ

・輸出販売ノウハウ

・輸入販売ノウハウ

など…

「さぁ!今回の企画コンサルでは以上のノウハウを余すことなくお伝えします!」(期間:6ヶ月間)

 

とても魅力的な企画に見えますね。

色々なノウハウをいっぺんに知ることができる訳ですから願ったり叶ったりだと思います。

 

ここで1つ!

これだけのノウハウをインプット(やり方をおぼえる)、アウトプット(実践する)、インテイク(定着させる)を果たしてできるでしょうか?

たったの6ヶ月間で…

 

…いやいや、無理でしょ!?笑

どんだけハイスペック脳みそ&作業時間を用意しなきゃいけないの?笑

 

参加した方のパターンとしては

①「へ~そうなんだ~」

で終わってしまう人。

 

②「全部は無理だから月イチで試してみるか」

1つのノウハウを月イチでマスターするのなんて無理という現実にぶつかる人。

 

③「入ってみたはいいけど、実際無理だよ!」

大量のPDFファイルが用意されていて、読むだけで終わってしまう人。

 

④「どれもノウハウが薄い気がする…」

完全網羅のせいで一つ一つのノウハウが大したことないと満足できない人

 

以上などが予想されます。

 

もちろん、それらのノウハウでは稼げないと言っているのではありません。

どのノウハウに取り組むとしても真面目に本気で取り組めば月収100万円を達成できる可能性はあると思います。

 

ここで私がお伝えしたいことは、1つのノウハウとの付き合いの長さが大切であると言うことです。

 

こんな経験ありませんか?

仕事の勉強をしようとして同時に複数冊本買って、結局どれも最後まで読みきらなかった経験。

ゲームソフトを複数本同時に買って、なんだかんだクリアせずじまいだった経験。

アルバムCDを複数枚買って、実際そんなに聴き込まずにあんまり思い入れがなかった経験。

 

これは特に「複数」の部分が多ければ多いほどやりきれなかったことが多いかと思います。

その結果、本質を掴めないまま終わってしまう。

 

なぜそのようなことが起きるのか?

それは力が分散してしまうからです。

平たいものに剣山とアイスピックを当てた時に、どちらがより少ない力で刺さるか。

アイスピックの方が針は太いのにアイスピックの方が少ない力で刺さります。

 

先の経験の例で話すと剣山では本質の部分まで刺さらずに終わってしまう。

それに対してアイスピックなら本質まで針が届き得る。

 

みなさんには是非本質にまで到達していただきたいと思います。

その他のノウハウを試すのはそれからでも遅くはないのではないでしょうか?

まずは1つのノウハウでよそ見せず行けるとこまでやってみてください!

 

では、今回はこの辺で!

次回の記事でお会いしましょう!